感染症情報 ~都内のインフルエンザ、再び注意報基準に~

2026年も、早くも1ヶ月が経過しました。冬の寒さもピークですが、皆さま体調はいかがでしょうか?現在、東京をはじめとする首都圏ではインフルエンザが異例の流行パターンを見せています。

東京都では、 1月19日から1月25日(第4週)の患者報告数が13.83人となり、都の注意報基準(10.0人)を再度超えました。一度警報が解除された後に再び注意報基準を超えるのは、2008-2009年シーズン以来、17年ぶりの珍しい事態です。首都圏全域で大幅な増加または高い水準が続いており、特に年明け以降、インフルエンザB型の報告数が増加しています。

また、ノロウイルス等による食中毒警戒情報が発令されている地域もあり、手洗いの徹底が欠かせません。

最後に、千葉県内の医療機関から麻しん(はしか)の報告が上がっています。海外からの輸入症例と考えられていますが、感染力の非常に強いウイルスであり、周囲に拡大する懸念が指摘されています。県は「海外への渡航前には予防接種歴を確認いただき、また、帰国後2週間程度は高熱や全身の発しん、咳、鼻水、目の充血などの症状に注意いただきたい」と呼びかけています。

参考)

東京都保健医療局:都内のインフルエンザ、再び注意報基準を超える
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/index.html

神奈川県衛生研究所:感染症情報センター(流行状況・ノロ警戒情報)
https://www.pref.kanagawa.jp/sys/eiken/003_center/03_center_main.htm

埼玉県感染症情報センター:インフルエンザ流行情報
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0714/surveillance/srv-flu.html

千葉県感染症情報センター:発生状況速報
https://www.pref.chiba.lg.jp/eiken/c-idsc/