【2026最新】統計史上初、インフルエンザ「2度目の警報」

今月初旬に17年ぶりの注意報基準に入ったことをお伝えしたばかりでしたが、東京都はその後、インフルエンザの流行が再び「警報レベル」に達したと発表しました。11月の警報解除後に、同じシーズン内で再発令されるのは、1999年の統計開始以来、初めてのことです。

現在、流行の主役はウイルス全体の約9割を占める「B型」へと完全に入れ替わっています。年内にA型にかかった人でも、このB型にすぐ再感染するリスクがあり、首都圏全域で「混合流行」している可能性があります。

注意したいのが、B型特有の「熱の出にくさ」です。A型のような高熱が出ず、微熱や長引く倦怠感、あるいは腹痛・下痢などの消化器症状だけで進むケースも多いため、「ただの風邪」と少し無理をして出勤してしまうこともあるかもしれません。

こまめな手洗い、咳エチケット、体調不良時に無理せず休養することといったセルフケアも重要ですが、こうした感染症の流行に備えた職場の体制づくりを日頃からしていく必要があります。

参考)
東京都保健医療局
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/index.html

神奈川県衛生研究所
https://www.pref.kanagawa.jp/sys/eiken/003_center/0005_ryukou/influenza/260216_influenza_20.html

千葉県感染症情報センター
https://www.pref.chiba.lg.jp/eiken/c-idsc/