【2026年最新】花粉の飛散予測

~今年は飛散量の多い「表年」~ 

2026年のスギ花粉は、東京・首都圏で2月10日前後から飛散開始と予測されています。東京都の最新発表によると、都内平均の飛散予測は「非常に多い」見込みです。

2026年シーズンの3つの特徴

今年の飛散状況には、過去の傾向から見て以下の大きな特徴があります。

1)「表年(おもてどし)」の爆発的飛散
飛散量は多い年(表年)と少ない年(裏年)が交互に訪れる傾向があります。2025年が比較的落ち着いた「裏年」であった反動で、2026年は「表年」のサイクルに当たります。西日本では例年並み程度との予測もある一方、東日本と北日本では例年より多い見込みです。

22025年夏の「記録的猛暑」が影響
花粉量は前年夏の「高温・多照・少雨」に比例します。2025年夏の記録的な猛暑によりスギの雄花の生長が極めて活発になったことが、今年の大量飛散の直接的な要因とされています。

3)飛散開始直後の「急増」リスク
暖冬の影響で飛散開始から本格飛散(ピーク)までの期間が短縮される懸念があります。2月10日前後の開始直後から一気に飛散量が増える恐れがあり、例年以上に「先手」の対策が求められます。

花粉症に苦しむ方は年々増加しており、社会・経済損失は非常に大きいと試算されています。鼻炎症状や薬の副作用である眠気、集中力の欠如は、パフォーマンス低下はもちろん、交通事故などのリスクにも直結します。ぜひ、早めの受診をご検討ください。

参考)
東京都アレルギー情報navi.:東京都の花粉情報
東京都保健医療局:2026年版 花粉症のしおり
日本気象協会:2026年 春の花粉飛散予測(第3報)
厚生労働省:花粉症予防行動に関する普及啓発リーフレット