【2026感染症流行情報】初夏に増加する夏の3大感染症 ーアルコール消毒が効きにくく、大人で重症化しやすいものもー
気温の上昇とともに、主に夏に流行する「3大夏風邪」である「咽頭結膜熱」「手足口病」「ヘルパンギーナ」の報告数が増加しています。
- これらは子ども特有の病気と思われがちですが、免疫が低下した大人にも容易に感染します。特に保育園や幼稚園に通うお子さんを持つ方が、家庭内感染によって発症することも多く、大人が手足口病やヘルパンギーナを発症すると、子どもより重症化しやすく、高熱や口内の激しい痛みで食事や睡眠が摂れなくなるほか、手足の水疱により仕事に支障が出ることもあります。
- 「タオルの共有禁止」と手指衛生の徹底
- これらの原因ウイルス(アデノ・エンテロウイルス等)はアルコール消毒が効きにくいため、「流水と石けんによる入念な手洗い」が基本です。オフィスの洗面所や給湯室でのタオルの共用は避け、ペーパータオルの設置や個人タオルの持参が推奨されます。
参考)
東京都感染症情報センター:東京都感染症週報
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/


