【3月までの接種開始で全額公費適用】
子宮頸がんワクチン キャッチアップ接種
誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日の女性の中に、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種を逃した方がいらっしゃいます。
(詳しくは、2024年7月2日のHPVワクチンキャッチアップ接種の記事を参照ください)
当初、今年の3月までの予定でしたが、昨年夏以降に「3回の接種を全て公費で賄えるうちに完了しよう」と駆け込みで希望される方が殺到され、一部の方は接種希望しても受けられない状況がありました。
この状況に対応する形で、2025年3月末までに接種を開始された場合には、1年間の追加期間を設けて全接種を公費で完了できることとなりました。
以下の方が対象となりますので、接種機会を逃していた方はお早めにご検討ください。
【対象となる方】
- キャッチアップ接種対象者のうち、2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
- 2008(平成20)年度生まれの女子で、2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
参考)厚労省HP
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
【キャッチアップ接種に関する最新の検討状況】
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html